イヤイヤ期の対応 アドラー心理学から学ぶ3つの考え方

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どうもshirokuma33です。私は現在1歳と3歳の子どもがいます。子育て中の方は、誰もがイヤイヤ期に悩まされたことがあるのではないでしょうか。

この記事ではこんなことがわかります。

どうしてイヤイヤ期があるのか
イライラせずに、どのように子どもと向き合えば良いのか
目次

そもそもイヤイヤ期とは

子どもがイヤイヤ期になるのは脳の発達が理由と言われています。

少しずつ物事の理解が深まり、成長している証です。

感情を生み出す脳の働きは脳の中心に位置する大脳辺縁系の扁桃体がその役割を果たしています。

その感情を抑制したりコントロールするのが脳の前側に位置する前頭前野と言われています(小野ら,2005、Millerら,2001)。

子どもは1日1日、脳神経細胞が爆発的に成長を続けております。

特にイヤイヤ期に関係しているのが、前頭前野の発達で「理解、思考、記憶、情操」などに重要な役割を果たしている脳機能です。

これは良いこと、これは良くないことの区別など少しずつできるようになったり、空気を読むことにも関係しています。

つまり理性やモラルというようなことです。

子どもがイヤイヤしてしまうのは、まだ前頭前野が未成熟のため、自分の感情をうまくコントロールできず親にとってはやってほしくないことを我慢できず親とぶつかることが原因です。

ちなみに前頭前野が男女の精神年齢の差に関係していると言われています。

前頭前野は16歳から30歳で成熟する言われていますが、男性は30歳でやっと前頭前野が成熟を迎えるそうです。

まだまだ子どもだと思われている若い男性の方々。安心してください。自分のせいではありません。脳の成熟の問題です。

私もやっと成熟してきました。

①人間に上下関係はない

私が子どもとの関わりで大変参考になったのが、勇気の心理学で有名なアルフレッド・アドラー氏の考えをわかりやすく書いてある、岸見一郎先生の著書です。

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【嫌われる勇気】、【幸せになる勇気】はベストセラーにもなっている著書なのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

私は岸見一郎先生の大ファンで、講演会にも参加したことがあります。

アドラー心理学を現代社会に落とし込み、とてもわかりやすく説明をしている本をたくさん出されています。

アドラー心理学の中に「上下関係はない」という考え方があります。

そもそもなぜ子どものイヤイヤ期にイライラしたり、疲れてしまうのか。

それは大人がやってほしくない行動をとったり、大人に反発してくる態度が許せなかったりと色々あると思います。

アドラー心理学では人は皆平等で、同じ平らな道の上に立っており、そこにはそれぞれの経験の違いから前にいたり、後ろにいたり、横に並んでいたりという考えがあります。

子どもも一人の人間で、考えがあり、主張があります。

子どもを下に見ていると褒めたり叱りつけることが正しいと思っていたり、感情的にぶつかることなど、前頭葉の制御を使わないことを選択しているのではないでしょうか。

心構えとして子どもも一人の人間で、ただ早く生まれた親が子どもよりも少し経験しているという差でしかありません。

子どもも尊重すべき一人の人であるという考えがあれば少し冷静になれるのではないでしょうか。

少なからず私はこの考え方に出会い、子どもとの関わり方が変わっています。

②課題分離と共同体感覚

子どもがイヤイヤしてしまっていると、親は「なんでイヤイヤしているの?」とイライラしてしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで大切な考え方が課題分離です。

アドラー心理学では課題分離という考え方があり、相手の感情に踏み込みすぎないことを謳っています。

イヤイヤしているのはあくまで子どもの課題です。

子どものイヤイヤに親はイライラする必要はないです。そしてイライラしてしまうのもまた、親の課題です。

ここまでの話を聞くと何だか「冷たい」、「無視をすればいい」と勘違いをしてしまう方もいるかもしれません。

そこで、さらに重要な考えが共同体感覚です。

あくまで、子どものイヤイヤは子どもの課題で、感情としては一線を引く必要があります。

しかし、無視をするわけではありません。子どものイヤイヤにイライラせず、何故イヤイヤしてしまうのかを冷静に一緒に解決する方法を探します

子どもの気持ちに共感して、寄り添うことが大切だと思います。

私自身もイヤイヤ期の子どもの気持ちに寄り添うようにしています(私もイライラしてしまうことはもちろんありますが、、、笑)。

少しずつではありますが、子どもも冷静に自分の思いを言葉にして伝えてくれるようになってきました。

子どもも親とぶつかりたいわけではなく、楽しいことを共有したいはずです。

③勇気

アドラー心理学は勇気の心理学と呼ばれています。

知識としてアドラーの考えを持っていても実践するのは本当に勇気が必要だと実感します。

しかし、考え方を少し変えてみることでイヤイヤ期とも上手に付き合える可能性があると思います。

買い物中に子どもに床に寝そべられた経験がある方もいるのではないでしょうか?

そもそも床に寝そべる子どもは、親がそうさせてきた可能性もあります。

子どものできたことにあまり注目せず、親がしてほしくないことに対して注目をすると、子どもは親の注目を集めるために親にとって好ましくない行動をとり

承認欲求を満たそうとする可能性があります。

子どもの行動で自分(親)が嬉しかったことなど、素直に「ありがとう」と伝えることが大切です。

ここで「ありがとう」ではなく、「上手だったね」「すごかったね」などという言葉がけは、子どもを評価する言葉となり上下関係が生まれてしまいます。

私もついつい使ってしまうフレーズですが、なるべく子どもに感謝を伝えるように心がけています。

岸見一郎先生は、「ありがとう」と言われて育った子どもは、自分には価値があると感じ、他者への貢献感を持ち、勇気をもてると言っています。

床に寝そべってしまった時は他者の目を気にしない勇気を持ち、課題分離をして、一緒に考える共同体感覚を持つ勇気を持って接してみてはいかがでしょうか。

私もまだまだ未熟ですが、岸見一郎先生の著書を読み少し冷静になって子どもと向き合えるようになり、子どももまた激しいイヤイヤなく冷静に伝えてくれるようになりました。

イヤイヤ期に悩まされている方はたくさんいらっしゃると思います。子どもとの接し方に悩んでいる方、また仕事での人間関係に悩んでいる方にも参考になる考え方だと思います。

もし興味のある方は是非一度手にとってみてください。

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まとめ

①イヤイヤ期は脳の発達、成長の証し

②子どものイヤイヤ期、大人のイライラはそれぞれの課題

③課題分離をして、共同体感覚を持って接する

④子どもも親も勇気を持つ

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この記事を書いた人

朝活大好き30代|夫婦共働きでサイドFIRE挑戦中
医療従事者 経験10年
本業、副業、学業(大学院2021年3月修了)をしながら、家族との時間を優先にしてきた時間の使い方や子育て、趣味のアウトドア、節約に関して情報を発信
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